月曜日クラスはU-7〜U-10のカテゴリーのトレーニング、U-11〜U−15のカテゴリーがトレーニングを行っています。
U−10の体験参加した選手が入会が決定し、初めてのトレーニングでした。
シュート練習では相手がシュート打つタイミングに合わせることと駆け引きが大切になります。
小学生はその場から動かずにボールに反応する選手が多くいます。
いかにゴールキーパーがシューターのコースを消すことが出来るかがポイントとなります。
そこには駆け引きが必要です。
駆け引きのポイントを伝えて実践するとシュートコースが狭くなり、止める回数が多くなりました。
足で止めることが得意な選手なので、手で奪いにいくことをチャレンジしました。
手で奪いにいくことにより、キャッチすると次の攻撃へと繋げることができます。
意識的に手で奪いにいくことが出来ると相手にとって脅威となります。
U-11〜U-15のトレーニングではステップワークを使った連続性のあるトレーニングを行いました。
クロスボールの対応のトレーニングではキック練習とハイボールのキャッチの練習を同時に行いました。
キックでは狙った場所にボールを蹴ることとクロスボールは高い位置でキャッチすることを意識しました。
利き足と逆足のキックの精度を高めること、クロスボールでは落下地点に入れず、被ってしまうことが多くあったため、落下地点を読むトレーニングを継続していくことが必要だと感じました。
U-12の一人の選手が海外へ行き、大きく変化して帰ってきました。
集中力が持たず、切り替えの遅さが目立つ選手でした。
しかし、トレーニングに対する取り組む方が変わり、メンタルを強化して帰ってきました。
海外遠征では苦しいことの方が多かったようですが、本当に自分でやらざるおえない状況になると人は力を発揮することを証明してくれました。
大きな経験を乗り越えることが選手の自信となり、大きな成長に繋がりました。
普段から振り返ると以前から休むことなくトレーニングを継続していたこと、サッカーノートを書き続けていました。
この小さな積み重ねが選手が本人が持っている力を最大限に表現出来るようになりました。
自分に責任を持って取り組むようになったことで出来ることが多くなり、プレーの幅が広がり、私たちが驚くようなプレーを見せてくれるようになりました。
選手がトレーニングの雰囲気を作り、チームを引っ張っていく存在になってきました。
さらに高めてパワーアップしていきましょう!