前回の練習にU-8の選手とU-10の選手の2人の選手が体験に参加しました。
2人ともゴールキーパーが大好きで今回体験参加してくれました。
今回、U-8の選手はチームではフィールドプレーヤーとゴールキーパーをしており、ゴールキーパーを教えてもらうことが初めての選手でした。
ゴールキーパーを初めて教えてもらうときの選手はなんでも吸収したいという思いが表情から伝わってきます。
構えから始まり、ポジショニング、オーバーハンドキャッチ、アンダーハンドキャッチ、セービングまで細かくフォームを確認していきました。
理解力があり、すぐに実行に移し、出来ないことがすぐに出来るようになっていく選手でした。
特に構えとポジショニングは実践のトレーニングでボールがない時でも常に意識してプレーする姿が見られました。
好奇心溢れる年代なので積極的にプレーして吸収し、身につけていくスピードがあると感じました。
U -7・8年代の選手がゴールキーパーに触れることの重要性を感じました。
私がTOBYFARBE GK ACADEMY(トビーファーベゴールキーパーアカデミー)を創設するときにどんな選手を輩出するかと考えた時に
○「チームを勝たせるゴールキーパーを育てる」
○ゴールキーパー選手の個の特徴を活かす
この2つを大切にすると決めました。
「FARBE」の意味はドイツ語で「色」を表します。
私は選手の色を大事にして輝かせる指導しています。
TOBYFARBE GK ACADEMY(トビーファーベゴールキーパーアカデミー)の色鮮やかな選手たちが自分の力を最大限に表現し、練習している姿をイメージしてこの名前にしました。
ちなみに「TOBY(トビー)」は高校の時のコートネームです。
ゴールキーパーが無失点であればチームは負けないという言葉はよく耳にします。
しかし、TOBYFARBE GK ACADEMY(トビーファーベゴールキーパーアカデミー)はチームを勝たせるゴールキーパーを育成する。
勝たせるゴールキーパーとはチームを巻き込み、チームを引っ張り勝ちに導く選手です。
選手がどんな試合状況でチームが勝つためには何ができるかを常に考えて行動し、結果を出す。
その選手を育成するには今、簡単には結果は出ません。根気よく、やり続けて磨いていくことです。
ピッチ上でプレーの選択肢がたくさんある中で、最終的に判断するのは選手です。
そこに成功があり、うまくいなかないこともある。
自分で決めることで成功もうまくいかないことも受け止めて次の一歩を踏み出す。
それがゴールキーパーの楽しさです!
今回、体験生の指導する中でこの思いが溢れてきました。
私は選手の将来に触れていて、目の前の選手と常に向き合って指導していくことが責任です。
体験参加募集しております。
ぜひお越しください^ ^