これは陸上の写真です。サッカーの写真がありませんでした。泣
小学3年生でサッカーに出会い、学校の休み時間はサッカーを毎日していました。
近くにサッカーチームがなかったため、4年間バレーボールをしていました。
中学生になってもサッカーチームがなく、2年間陸上部に所属していました。陸上を始めた理由は、サッカーは走るため体力をつけるために入りました。
陸上部では駅伝部に所属し、毎日5キロ以上を走っていました。お菓子は食べないなど体が重くならないように自己管理していました。
駅伝以外にも学校で行われる陸上の地区大会で高跳びで出場し、上位に入り県大会に出場しました。
地区大会で勝ち取った県大会への切符は私の自信となりました。
背面跳びで勝負するために背面跳びで県大会で上位の卒業生に練習を教えてもらったり、背面跳びで高く跳びにはどうしたら良いかと試行錯誤しながら毎日練習しました。
県大会の結果は予選敗退でした。
上には上がいる現実を知ったことと真剣勝負の素晴らしさを知ったことが私の大きな経験となりました。
陸上をしている中でもサッカーをしたい思いが強くありました。
中学3年生の夏に男子のサッカーチームがあることに知り、ようやくサッカーチームに入りました。
女子は2人であとは全員男子でした。クラブチームで様々な学校の選手が集まっていたチームで知らない人ばかりでコミュニケーションを取れるかなど不安もありましたが、サッカーができる喜びの方が大きくありました。
サッカーを始めた1年間はフィールドプレーヤーでした。ポジションは右ウイングです。今はほとんど言わないですね。笑
右サイドハーフのことです。
練習では基礎練習でできないことが多く、トレーニングでも自分が持っているイメージ通りにできない事が多くありました。やりたいことが出来ないもどかしさがありました。
同時に今まではサッカーを個人でやっていましたが、チームで試合が出来る楽しさがありました。
陸上では練習して積み重ねたことで県大会に出場し、自信がつきました。陸上で真剣勝負している選手と闘ったことや本番までの緊張は今でも忘れません。不安でいっぱいの状態から本番では今まで練習したことを全て出す。全てを出すことの難しさと本番では練習したことしか出ないことを知りました。
サッカーでは大好きなサッカーを習うことが出来てサッカーがますます楽しくなったことと同時に自分のやりたいことが出来ない現実を知りました。
その現実と向き合いながらもサッカーが大好きだったので高校は女子サッカー部に入ることを決めていました。
そして、強豪の鹿児島県の神村学園に入学することに決まりました。
続く。